PROFILE
はまさき・あつろう/1999年生まれ。
大阪府河内長野市出身。学生時代に父のフィルムカメラをきっかけに写真を撮り始める。ポートレイト・ファッションを中心に風景・スナップなどの分野で活動する一方で、社内でフォトブランド「BAOI」を立ち上げるなど、写真を通じた新たな事業展開にも取り組む。また、グラフィックデザイナーの実の妹と自主制作の本も制作。現在は映像制作にも領域を拡げ、多角的なクリエイティブ活動を展開している。
Q: 何があなたの仕事のモチベーションになってますか?
写真や映像を通して人と関わることができること
ウェディングでしか見れない景色や表情に沢山出会えること
Q: 入社のきっかけ・入社の決め手は?
きっかけは大学生時代に業界未経験にも関わらず、お仕事として関わらせていただけたことです。もちろん初めはアシスタントからでしたが、技術や人との関わり方をゼロから学ばせていただけたのは私にとってとても貴重な経験でした。入社の大きな決め手になったのは、ピクニコに所属しているメンバーの温かさです。ここで仕事をしていたら自分もこの人たちみたいに素敵になれるだろうか、と日々思いながら過ごしています。
Q: 現在の仕事内容は?
主に撮影カメラマン・編集・BAOIのディレクションなどの業務を担当しています。
Q: この仕事の醍醐味は?(BAOIブランドの立上げについてなど)
好きなことや、やりたいことにチャレンジができる環境だと思います。入社して1年くらいでBAOIの立ち上げを担当させて頂くことになり、もちろんピクニコメンバーやヘアメイクさんのサポート無くしては立ち上げすらできなかったのですが、個々の「やりたいこと」や「つくりたいもの」がピクニコの価値観とマッチした時にチャレンジできる機会がもらえるのはこの仕事の醍醐味だと思います。またそういったタイミングには必ず周りのスタッフも共感してサポートしてくれる環境だと思います。
Q: 今、興味があることは何ですか?
フォトブランドBAOIをアートに昇華させる取り組みができたら面白そうだなと思っています。ウェディングフォトというのはそもそも、かなり顧客に寄り添ったサービスだと思っています。どちらかというと、記念写真や記録としての側面が強く、芸術性について評価されることはあまりない気がします。アートとして新郎新婦を表現する形をBAOIを通して見いだしつつ、ウェディングという分野の新たな可能性を探ってみたいです。
Q: お客様に喜んでもらえた時のエピソードは?
フィルムプランの際に、撮影したポラロイドを当日の撮影後に直接お見せした時のことです。8枚くらいお渡ししたのですが、一枚一枚めくるごとに新郎新婦のお二人の表情が変わり、声を大にして喜んでくれていたことが忘れられません。
Q: この仕事を通じて変わったことはありますか?
カメラマンでありながら、かなり人見知りなので、元々は人とお話ししたり関わったりすることが得意ではありませんでした。ただ、この仕事を通して、意外と人って素直でいた方がお互いに楽なのかもと気づけました。気を遣わないように気を遣う、というと矛盾しているように思いますが、場によっては気を遣いすぎないことも互いの心地よさの秘訣なのか!と学びました。それでもまだまだ話すのは得意ではないのですが…。
Q: 仕事とプライベートのバランスはどうですか?
もともとフリーランスで働いていた期間があったので、正社員になった今は仕事とプライベートのバランスがとても良く充実しています。休みの日は銭湯に行ったり気になるお店に行ったり映画を見たり、しっかりお休みできるようになりました。長期休暇をもらって海外に行ったりするのも楽しいです。
Q: この仕事をして良かったと思うこと
いろんな価値観に触れられること。撮影をしていると、その人が何を大事にして、何故それが大事なのか、が垣間見える瞬間があります。結婚式では、ときにその価値観に共感し、撮影しながら涙しそうになることもあります。全く別の時間軸で生きてきた人の価値観に触れられるお仕事というのは中々ないものだと思います。
採用へのエントリー、お問い合わせは以下のフォームよりご応募ください。
採用へのエントリーはこちらから
インターン募集中、バイト感覚で仕事体験