PROFILE
もんま・ゆうと / 1999年生まれ
神奈川県出身。何年、何十年と家族に寄り添い続ける写真を届けたいと思い、フォトグラファーになりました。家族みんなの温かい想いや一緒に過ごす時間を、カタチとして残すお手伝いをさせてください。 趣味: 写真、ドライブ、甘いものを食べること
Q: 入社のきっかけ・入社の決め手は?
入社の決め手は、愛情がたくさん詰まった写真たちを見たからでした。華美な装飾や衣装に力を入れているスタジオが多くあるなかで、ご家族の愛情にフォーカスして撮影されている点に魅力を感じました。ご家族のなかでの愛情と、フォトグラファーからご家族に向けられる愛情、それぞれが詰まった写真がとても素敵で、自分もそんな写真をお届けしたいと思い入社を決めました。
Q: 現在の仕事内容
ファミリーフォトの撮影・編集・企画等、運営にまつわる業務全般を担当しています。
Q: この仕事の醍醐味
ご家族の幸せな瞬間に関われること、そして、写真を通じて人々の生活をより豊かにできることかなと思います。1時間という短い撮影時間のなかで、担当したご家族の人生を大きく変えることはできませんが、写真を通じて毎日の暮らしをもっと幸せにすることはできると思います。
朝出勤前に見る1秒や、何年何十年と経ったあとに見返す瞬間、その時に感じる幸せのために毎回撮影していて、その写真たちを見た時に、自分たちの家族や人生が素敵なものであると感じて欲しいと思っています。大きな影響力はないけど、この先の人生を支える大切な仕事をしていると思えることが、一番の幸せであり、やりがいだと思います。
Q: 今、興味があることはなんですか?
人と人との愛情をどのように写真で伝えていけるかを考えています。撮影していると、親子の愛情・夫婦の愛情・ペットへの愛情など、たくさんの種類の愛情に触れる機会があります。そしてそれは、決められたポージングからではなく、何気ない仕草や表情から出るものだと思っています。例えば、抱っこの仕方や手の繋ぎ方、お子さまのソロカットを撮影している時のパパやママの表情など、きっとそれぞれご家族らしいかたちがあります。そうした沢山の、”自分たちらしい愛情の形”を伝えていけるように、写真の技術的な部分はもちろんのこと、声かけや空間作りなども考えていきたいと思っています。
Q: この仕事を通じて変わったこと
この仕事を通じて、写真に対する見方が大きく変わりました。以前の私は、「良い写真とは、技術が高く、光や構図が完璧に計算された一枚」だと思っていました。まだ経験が浅い頃は、斬新な構図や、見たことのない面白い撮り方、つまりカメラマンとしての表現力にばかり焦点が当たっていたのです。
もちろん、プロとして技術を磨くことは今も変わらず大切にしていますが、現在は「将来、この写真を見た時にお客様にどう感じて欲しいか」を重要視して考えています。振り返るのは何年、何十年と先になるかもしれません。でも、その時、写真を見ただけで、その瞬間の感情や温度感をそのままに思い出せるような、そして、その写真を見ながらご家族全員で当時の話で盛り上がれるような、そんな写真こそが、ご家族にとって本当に価値のある大切な一枚になるのだと今は思っています。
Q: 仕事とプライベートのバランス
週に2日の休みを確保できているので、車で旅行に行ったり、自宅でゆっくりと過ごしたりと、メリハリをつけて自由に時間を使っています。当スタジオではシフト制を導入しており、スタッフ同士がお互いの希望を尊重し、助け合いながら休みを調整できる体制です。この柔軟性のおかげで、プライベートを犠牲にすることなく、仕事にも高い集中力で臨める点が良いと感じています。
Q: どんな人に入社して欲しいですか?
「人との繋がり」や「相手の幸せ」を心から大切にできる方です。単に技術や知識があるだけでなく、お客様の背景にある愛情や、その瞬間の「温度感」を写真に残したいという想いを持っている方と一緒に働きたいと考えています。
自然な姿を引き出せる寄り添いの心を持ち、さらに、その想いを形にするために知識や技術を習得していく努力と熱意を持ち続けられる方と一緒にお仕事をしたいです。
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